東日本小児科学会に参加しました
10月から11月は学会が目白押しで、祝日も休みを返上して参加をしています。
11月最後の学会として、東日本小児科学会に参加しました。
学会では、新潟大学の斉藤昭彦先生が新型コロナ感染症の小児での状況、RSウイルスやインフルエンザウイルス感染症の状況を世界と日本のデータをお示し頂き、大変勉強になりました。
オミクロン株が感染の主体となってから、日本のお子さんでは急性脳症など神経学的合併症による重症例が報告されているとの事です。お子さんは大人に比べ重症化し難いですが、引き続き注意が必要です。学会では、その他にも新生児のマススクリーニングの現状など勉強しました。学会で学んだことは、これからの診療に活かしたいと思います!