熱中症に注意しましょうね!
- 2024年6月2日
- 小児科
暑くて蒸している場所で、体が環境に適応できず様々な症状が起こることがあります。これを熱中症と呼びます。
★お子さんではどんな注意が必要なの?★
お子さんは自分では体の不調を十分に訴えることができなかったり、遊びに夢中になったりするため、症状に気づくのが遅れることがあります。
大人の方が様子をみて適切に休憩や水分補給を促してください。
予防には十分な休息をとる事も重要で、暑い日はお昼寝などもお勧めです。お風邪や胃腸炎などの時には、熱中症にかかりやすいので注意しましょう。
★どんな日が危険なの?★
真夏の炎天下などは言うまでもありませんが、梅雨の時期でも、合間の晴れた日などでは、体も暑さになれていいないため、熱中症に注意する必要があります。
国では暑さに対する注意を促すため、「熱中症警戒アラート」と「熱中症特別警戒アラート」を発表しています。特別警戒は特に注意が必要な日に発表されるので、熱中症にならないように特に注意しましょう。